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精油のプロフィールのまとめ覚えの要点とひっかけ
(アロマテラピー検定1級・2級 論点テキスト)
アロマテラピー検定1級・2級の「精油のプロフィール」分野のうち、まとめ覚えにあたる3論点を、要点18本・ひっかけ13本にまとめました。
最終更新:2026年10月18日
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精油の効能・効果を示すものではありません。
このページの論点
- 科名・柑橘で精油をまとめて覚える2級・1級
- 抽出法で精油をまとめて覚える2級・1級
- 抽出部位で精油をまとめて覚える2級・1級
「2級・1級」は2級の範囲の問題を含む論点(1級でも出題されます)、「1級のみ」は1級の範囲の問題だけの論点です。
科名・柑橘で精油をまとめて覚える2級・1級
精油を科名ごとに整理し、柑橘やレモン様の香りの精油の科・光毒性を取り違えない論点が問われる。
要点
- スイートオレンジとレモンはどちらもミカン科の柑橘で、果皮を圧搾法で得る。
- 1級で追加される19種のうち、ミカン科に属するのはグレープフルーツ・ベルガモット・ネロリ(原料はビターオレンジ)の3種である。
- 1級で追加される19種のうち、シソ科に属するのはクラリセージ・スイートマージョラム・パチュリ・メリッサの4種である。
- ティートリーとユーカリはどちらもフトモモ科で、葉を水蒸気蒸留法で精油にする。
- ローズ(アブソリュート)とローズオットーは、抽出法は異なるがどちらもバラ科である。
- カモミール・ジャーマンとカモミール・ローマンは、どちらもキク科に属する。
- ミルラとフランキンセンスは、どちらもカンラン科の樹木の樹脂から得られる。
ひっかけ
- レモン様の香りでも、レモングラスはイネ科、メリッサはシソ科で、どちらもミカン科ではなく、両者は別の科である。
- 柑橘系すべてが光毒性に注意というわけではない。圧搾法で得るベルガモット・レモン・グレープフルーツに注意し、スイートオレンジやマンダリンはほとんど問題にならないとされる。
- ミカン科でもネロリだけは花から水蒸気蒸留法で得る。ほかの柑橘は果皮を圧搾法で得る。
- サイプレスとジュニパーベリーの共通の科はヒノキ科で、フトモモ科・イネ科・コショウ科ではない。抽出部位は枝葉と果実で異なる。
- ベチバーとレモングラスの共通の科はイネ科で、シソ科・ミカン科・ヒノキ科ではない。部位は根と葉で異なる。
抽出法で精油をまとめて覚える2級・1級
精油の抽出法ごとに、どの精油がどの方法で得られるかを整理して覚える論点が問われる。
要点
- カモミール・ジャーマンとカモミール・ローマンは、どちらもキク科の花から水蒸気蒸留法で精油を得る。
- 検定範囲30種のうち、揮発性有機溶剤抽出法はローズ(アブソリュート)・ジャスミン(アブソリュート)・ベンゾイン(レジノイド)の3種のみである。
- 1級で追加される19種のうち、果皮を圧搾法で得るのはグレープフルーツとベルガモットの2種である。
- 水蒸気蒸留法は最も広く用いられ、ゼラニウム・ティートリー・ユーカリ・ラベンダーなど検定対象の多くがこれにあたる。
- ローズオットーを蒸留する際の副産物がローズウォーターで、ローズ(アブソリュート)は溶剤抽出で得たコンクリートから精製される。
- クラリセージ・スイートマージョラム・パチュリ・メリッサのシソ科4種は水蒸気蒸留法で、部位は花・葉と花・葉・葉と分かれる。
- イランイラン・ブラックペッパー・レモングラスは、科も部位も異なるが抽出法はいずれも水蒸気蒸留法である。
ひっかけ
- 樹脂系の3種が全部同じ抽出法とは限らない。フランキンセンスとミルラは水蒸気蒸留法、ベンゾイン(レジノイド)のみ揮発性有機溶剤抽出法である。
- ローズオットーやネロリは溶剤抽出法ではなく、水蒸気蒸留法で得られる。
- ネロリはミカン科でも花を水蒸気蒸留法で得るため、圧搾法の柑橘には含まれない。
- レジノイドは樹脂を溶剤抽出したものの呼び名、ポマードは油脂吸着法で香りを吸わせた油脂であり、ローズの工程の呼び名ではない。
抽出部位で精油をまとめて覚える2級・1級
精油を抽出部位ごとに整理し、同じ部位でも科や抽出法が異なる例が問われる。
要点
- ペパーミント・ローズマリー・メリッサ・レモングラスは、いずれも葉から水蒸気蒸留法で精油を得る。
- イランイラン・ジャスミン(アブソリュート)・カモミール・ローマンは、いずれも花から精油を得る。
- グレープフルーツとベルガモットは、どちらもミカン科の柑橘で、果皮から圧搾法で精油を得る。
- ローズ(アブソリュート)とローズオットーは、どちらもバラ科の花から得られ、違いは抽出法にある。
ひっかけ
- 同じヒノキ科でも、サイプレスは球果のついた枝葉、ジュニパーベリーは果実(球果)と抽出部位が異なる。
- 花から採る3種でも抽出法は同じではない。イランイランとカモミール・ローマンは水蒸気蒸留法、ジャスミン(アブソリュート)は溶剤抽出法である。
- 柑橘だから必ず果皮とは限らない。ネロリはビターオレンジの花から水蒸気蒸留法で得る。
- 葉から採る4種は科が同じではない。ペパーミント・ローズマリー・メリッサはシソ科、レモングラスはイネ科で、同じイネ科でもベチバーは根から採る。
精油30種の論点テキスト
精油1種ごとの論点(30論点)は、各精油のページの「論点テキスト」の節に載せています。
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